2008/8/26 火曜日

「君が代」は、世界国歌コンクールで一等!?

Filed under: 随感, アメリカ, 中国, スペイン — t-ueda @ 21:35:15

今回のオリンピックで日本は金メダル9個。つまり「君が代」が9回流れました。私は、表彰式でこの国歌が流れるたびにジーンと感動します。しかし、私の家族は「なんだかテンポがゆっくりでダサイ」といいます。このゆったりとした曲調を持つ国歌よりも、他の国の勇ましい国歌が格好良いと考えているようです。

 

どうも、彼女らは、わかっていないようです・・・ あの事実を(笑)。

 

実は・・・ 日本の国歌は「世界国歌コンクール」で一等を受賞したことがあるんです。知ってました? 

といっても、1903年にドイツで開かれた「世界国歌コンクール」でのこと。君が代自体、雅楽者の奥好義と林廣守が曲にした旋律にドイツ人音楽家のフランツ・エッケルトが西洋風の和声をつける形で作り直されたといいますから、ドイツ人贔屓の投票がなされた可能性はありますが・・・ そもそも世界国歌コンクールなるものが存在したこと自体がすごいです!(笑)

いずれにせよ、勇ましい国歌ばかりの中、あの静かな旋律は差別化されていて映えると思うのは私だけでしょうか? 勇ましさの背景には、多くの国歌が国家独立時に作られたことがあります。例えばアメリカや中国の国歌には、戦争や軍隊に関係した詞が数多く見られます。

ただし、国歌にもいろいろなバリエーションがあります。日本の情緒的な国歌は曲調・歌詞ともに特異なものですが、スペインの国歌のように歌詞がないものもあります。他の国の国歌にも気をつけて聴いてみると、新しい発見があって面白いです。

2008/8/25 月曜日

安野光雅さんの絵本はいいです

Filed under: 書籍 — t-ueda @ 16:14:23

会社の芦田陽介君、吉田麻里子さんに薦められました。懐かしくて、愛しくて、失いたくない情景がいくつも見つかります。遊び心満載。旧き良き時代、子どもの頃に、確実にタイムスリップできます。

昔の子どもたち
昔の子どもたち

旅の絵本 (〔1〕)
旅の絵本 (〔1〕) 

GE式ワークアウトとはこういうことだった

Filed under: 書籍, 経営・マネジメント — t-ueda @ 1:02:13

ワークアウトとは、「無駄な仕事(work)を追い出す(out)」ために、組織横断的な小チームを作って業務改善案を募り、現場主導で素早く具現化するというプロセスを指します。80年代の終わりからジャック・ウェルチが導入、GEが官僚的風土から脱却し復活した手法です。 

より具体的には、「GE式ワークアウト」は以下5つのセッションで構成されます。

1 イントロ導入
2 小グループに分かれて行うブレスト(クロスファンクションチーム) 
  ・各グループ、アイデアを出してトップ10個のアイデアを選定する
   (遂行の難易度、収益・効果の大小で重要度順をつける)
3 全グループが集まって行うブレストアイデアの品評会を行う
  ・他のグループに披露し、全アイデアから上位3-4位に投票する
4 小グループに再度分かれて提案の行動計画を立てる
  ・裏付データを含めてプレゼンの準備をする
  ・「オーナー」と呼ばれる遂行責任者を決める
5 最終決断のためのセッションでスポンサーへ提案を行う
  ・これを「タウンミーティング」と呼んでいる(公開討論が望ましいという意味)
  ・各チームはスポンサーに対してプレゼンする
  ・スポンサーとチームは実現可能性ついて話し合う
  ・その提案に関係すると思われる管理者から意見聴取も行う
  ・是か非かの決断をその場ですぐに行う

別に、この方法に完全に拠らなくてもいいと思いますが、この運用手法をベースに、自社なりの方法をテンプレート化し、単発的に行うイベントとして扱うのではなく、毎日行われる業務として認識・運用することがポイント。

全体として、第4章と第7章のみ読んでもOKだと思います。

GE式ワークアウト
GE式ワークアウト 

2008/8/23 土曜日

福岡正信氏のご冥福を心からお祈り申し上げます

Filed under: 潮流・トレンド, 書籍 — t-ueda @ 16:33:50

さる8月16日、 自然農法の提唱者で世界的に有名な福岡正信翁がお亡くなりになられました。日本では評価があまり高まらなかった方ですが、日本が誇る隠れた哲人ともいえる方で、彼を慕うたくさんの海外の人たちが世界中で彼の農法と哲学に賛同して実践しています。

私が福岡翁を知ったのは約6-7年前木村卓史さんから「わら一本の革命」という本を薦めてもらったのがきっかけです。二宮尊徳翁が、天道と人道の違い、農業における勤勉さと手間をかけることの大切さを説いた偉人だとしますと、反対に、福岡翁は、人の作為が自然をだめにする、自然にゆだねる農法こそ大切だと説いた現代の偉人です。

要は、耕さない、除草しない、肥料を与えない、農薬を使用しない、単一農作物ばかりやらない、そして種まきと収穫以外は自然にゆだねるという農法。具体的には、百種類以上の種を、粘土・たい肥・肥料と混ぜて「粘土団子」と呼ばれる団子を作り、自然環境にまくだけ。その際、損害を少なくするために、鳥や虫が嫌う薬草などを混ぜておきます。すると、自然の状態を種が勝手に感知して、より適応しやすい時期に発芽するという方法です。

従来の方法よりも少ない土を使うので、結果として作物の数は少ないが、大きく強い作物になるとのこと。世界中に実践者がいて、砂漠の緑化でも成功事例が増えています。

現代の老子ともいえる福岡翁のご冥福を心からお祈り申し上げます。

自然農法 わら一本の革命
自然農法 わら一本の革命 

2008/8/19 火曜日

トヨタ式カイゼンは人間の知恵を無限に引き出すしかけ

マンガでわかる トヨタ式カイゼン [宝島社文庫]
マンガでわかる トヨタ式カイゼン [宝島社文庫]

「カイゼンのドラゴン」と呼ばれる主人公が数多の抵抗を受けながらもプロとして結果を出していくストーリー仕立て。「仕事に行くのではない、知恵を出しに行くのだ」という仕事観、人間の無限の知恵を引き出せば仕事は実に面白い、という考えに非常に共感を覚えます。一気に読めます。わかりやすい!

2008/8/12 火曜日

クジラの島の少女

Filed under: 映画, ニュージーランド — t-ueda @ 20:41:36

数多くの映画祭で観客賞を受賞したニュージーランド映画、と聞いて「クジラの島の少女」を観た。舞台は南太平洋のある島。物語の中心人物として、マオリ族・族長の長男の娘として産まれる少女とその祖父が登場する。

私はこの祖父に非常に惹かれた。父親より族長としての責任を果たそうとするあまり、妻や息子たち家族がバラバラになる状況を止められない。マオリ族の伝統を担う族長として、女子禁制の伝統に強い関心を持つ孫娘を叱りとばし忌避せざるをえないつらさ。族長は男子が継ぐべきとの考え、職を求めて海外へ行く若者と国際結婚、少しずつ消え去ろうとする民族の伝統、こうしたゆっくりと確実に起きている変化に祖父は抗うとするが、孫娘がその固執を見事に打ち破ってくれる。

伝統と現代、ジェンダーの問題をさりげなく提起する、さわやかな観後感の良い映画です。おススメ。

クジラの島の少女
クジラの島の少女

スエマエの勝利は泣けた。感動をありがとー!

Filed under: 随感 — t-ueda @ 20:12:34

バドミントン世界ランキング1位の中国人ペアに勝利した瞬間のスエマエの姿に、つい涙が出た。あんな喜び、いつ経験しただろう・・・ そういえば、中学時代、卓球で団体戦優勝したとき、高校時代、応援合戦で優勝したとき、卓球大会で県チャンピオンに団体戦で勝利したとき、個人戦で勝利したとき・・・ あれほどの感動ではなかったかもしれないが、確かに泣いたこともある。

自分を振り返ってやっぱり共通するのは、何かストイックに長い期間我慢してきたことだろうか。その溜まったマグマが噴き出す瞬間があの瞬間なのかもしれない。やはり、感情の爆発は、エネルギー(ストレスといってもいい)が溜まることがその条件になるのだ、と当たり前ながら改めて思う。

2008/8/5 火曜日

海外企業が参加できる日本語ショッピングモール

Filed under: 潮流・トレンド — t-ueda @ 19:59:10

日本に足がかりのない海外企業が日本語でネットショップを開けたら・・・という試みが以下のショッピングモール。

Premium Asia
http://www.premiumasia.jp

最近は「日本で売れている!」というのが、現地で大きな「売り」になる時代。この発想は「買い」だ。「クールジャパン」は私たち日本人が思っているより若い世代を中心に世界に浸透してきている。

海外へ音楽情報を発信するサイト

Filed under: 潮流・トレンド, 中国, 音楽 — t-ueda @ 19:51:32

日本レコード協会が、最新の音楽情報を海外に発信するサイトを始めた。

日本音楽娯楽快線
http://www.jp-musicet.com/cn/ (中国語)
http://www.jp-musicet.com/en/ (英語)

同協会の海外市場拡大委員会が運営しているらしい。通産省がバックアップ。日本文化の発信、すばらしい取組みだと思う。

2008/8/3 日曜日

「よい方法があったら教えて!」という英国政府

Filed under: 潮流・トレンド, イギリス, 経営・マネジメント — t-ueda @ 18:16:10

“Show us a better way” というプロジェクトが面白い。英国政府が7月から始めている公募だが、最優秀賞には2万ポンド(約420万円)。締め切りは9月30日。

http://showusabetterway.com

一体何を公募するのかというと、政府が持っている様々な情報データベースをマッシュアップで上手に活用してみませんか?よい方法(アプリケーションはもちろん、アイデアでもOK)があったら教えて!、という試みだ。

例えば、政府が提供する情報には・・・

・天気情報
・バス停や駅などの位置情報
・犯罪が発生した位置情報
・警察の連絡先

などがあり、(すでに米国でも実績があるが)犯罪発生場所をグーグルマップとマッシュアップして、時間ごとの危険な通りや場所などを確認できる地図作成WEBサイト(サービス)といったアイデアを求めている。

一部の人の頭の中にあるアイデアだけでは限界がある。国家経営や会社経営にもWeb2.0的なオープン志向が必要だと感じる。いかに多くの人の頭の中をお借りするか、という発想を持ちたい。

2008/7/31 木曜日

本当に気持ちの良い結婚式場

Filed under: 随感 — t-ueda @ 23:58:36

今日、用事があって、愛知県・岐阜県を中心にハウスウェディング事業を展開されている株式会社ブラスの河合達明社長を訪ねました。場所は、愛知県日進市にあるオランジュ:ベール。すごく素敵な式場で、温かい歓迎を受け、非常に感激しました。

働いている方々皆さん、実に明るくて、きびきびしていて、生き生きしていて、一生懸命やっている感じが伝わってきて、笑顔満載。私はふと、昔挙げた自分の結婚披露宴(ホテルと結婚専門式場)を思い出しましたが、これほどまでに従業員の方が楽しそうに働いていなかったように思います。

こんなところで結婚式を挙げることができる人はホント幸せですよ。私も再度結婚式を挙げたくなりました(笑)

来訪者を実に幸せな気持ちにすること、どんな商売でもこれが基本だということを改めて気付かせてくれます。本当に気持ちの良い結婚式場です。決して提灯記事ではありません、名古屋にお住まいの方に自信をもってお勧めします!

オランジュ:ベール http://www.orange-vert.net/
河合社長の「笑いと涙のブライダルブログ」 http://brass.livedoor.biz/

2008/7/30 水曜日

世界のインターネット人口成長率:地域別ランキング

Filed under: 潮流・トレンド — t-ueda @ 22:23:21

2000年から2008年にかけてどれだけインターネット人口が増えたか。地域別にランキングすると・・・

1 中東 1176.8% (4,200万人)
2 アフリカ 1030.2% (5,100万人)
3 中南米 659.9% (1億3,700万人)
4 アジア 363.4% (5億3,000万人)
5 欧州 263.5% (3億8,200万人)
6 オセアニア・豪州 154% (1,900万人)
7 北米 127.9% (2億4,600万人)

参考: 世界平均 290% (14億700万人)
( )内は2008年3月現在のインターネット人口

2008/7/29 火曜日

世界のインターネット人口

Filed under: 潮流・トレンド, 営業・マーケティング — t-ueda @ 22:44:43

現在、世界のインターネット人口は約14億人と言われています。日本のインターネット人口は約8,200万人ですから、世界には日本の17倍のインターネットユーザーがいるんです。

「17倍」の人口比って・・・日本で言うと、東京VS鳥取。日本語サイトのみを展開しているアナタは、日本でいえば鳥取県でビジネスをしている状態です。アナタは鳥取県でビジネスを続けますか?東京に進出しますか?(鳥取県の方、ごめんなさい)

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