「君が代」は、世界国歌コンクールで一等!?
今回のオリンピックで日本は金メダル9個。つまり「君が代」が9回流れました。私は、表彰式でこの国歌が流れるたびにジーンと感動します。しかし、私の家族は「なんだかテンポがゆっくりでダサイ」といいます。このゆったりとした曲調を持つ国歌よりも、他の国の勇ましい国歌が格好良いと考えているようです。
どうも、彼女らは、わかっていないようです・・・ あの事実を(笑)。
実は・・・ 日本の国歌は「世界国歌コンクール」で一等を受賞したことがあるんです。知ってました?
といっても、1903年にドイツで開かれた「世界国歌コンクール」でのこと。君が代自体、雅楽者の奥好義と林廣守が曲にした旋律にドイツ人音楽家のフランツ・エッケルトが西洋風の和声をつける形で作り直されたといいますから、ドイツ人贔屓の投票がなされた可能性はありますが・・・ そもそも世界国歌コンクールなるものが存在したこと自体がすごいです!(笑)
いずれにせよ、勇ましい国歌ばかりの中、あの静かな旋律は差別化されていて映えると思うのは私だけでしょうか? 勇ましさの背景には、多くの国歌が国家独立時に作られたことがあります。例えばアメリカや中国の国歌には、戦争や軍隊に関係した詞が数多く見られます。
ただし、国歌にもいろいろなバリエーションがあります。日本の情緒的な国歌は曲調・歌詞ともに特異なものですが、スペインの国歌のように歌詞がないものもあります。他の国の国歌にも気をつけて聴いてみると、新しい発見があって面白いです。
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